テレワークしている企業に効果を尋ねた際、移動時間が節約できる。自由に仕事ができる。暮らしの充実につながるというデータがあります。とりわけ会議やミーティングで発言しやすいという声が沢山見受けられます。
これまでのリアルな会議では、上司は上座、部下は下座といった席順や役職による圧がかかる場面がありましたが、オンラインでは、画面の大きさは皆同じです。しかも画面越しなので、余計な情報が入ってこないから、落ち着いて考えられると。反対に、コミュニケーションしにくい。評価されているのかどうか不明といった対人に関するデメリットが挙げられています。
そういったメリット・デメリットを踏まえながら、テレワークを積極的に推進していことが求められるなかで、どのような対人能力を高めていけば良いかを考えてみました。
発信力(声かけ)、行動力(働きかけ)、表現力、観察力、共感力は必須ではないでしょうか。